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サイトバージョン1.1.X.Xの導入ソフトウェアバージョンを示し、サイト記述の変更をまとめる。
2020年05月30日確認。
導入 | ソフトウェア | バージョン | ステータス |
---|---|---|---|
MSYS2 | MSYS2ランタイム | 3.1.4-1 | 更新 |
mingw-w64コンパイラ(32ビット) | 10.1.0-2 | 更新 | |
mingw-w64コンパイラ(64ビット) | 10.1.0-2 | 更新 | |
boostライブラリ | 1.72.0-3 | 更新 | |
wxWidgetsライブラリ | 3.0.5.1-1 | 更新 | |
Doxygen | 1.8.18-1 | 更新 | |
Graphviz | 2.40.1-10 | - | |
GIMP | 2.10.18-6 | 更新 | |
インストーラ | Code::Blocks | 20.03 | 更新 |
Git for Windows | 2.26.2-64-bit | 更新 | |
Sourcetree | 3.3.8 | 更新 | |
Poedit | 2.3.1 | 更新 | |
HTML Help Workshop | 1.3(4.74.8702.0) | - | |
Inno Setup | 6.0.5 | 更新 | |
自作ツール | KGetText | 2.0.1.3 | - |
KUdCheck | 2.2.1.3 | - | |
KAutoVer | 2.2.1.1 | - | |
KGitWVer | 2.1.0.1 | - |
Pythonスクリプトのシバンの誤りが修正された。idle3スクリプトを例として修正前後を比較する。
これに伴い以下を変更した。
デスクトップアプリケーション動作確認などに必要とするスタティックライブラリの一つが変更された。これが意図的なのか単なるライブラリビルドミスなのかは不明である。
バージョン | 動作確認に必要なスタティックライブラリ |
---|---|
3.0.4-2 | libwx_mswu_core-3.0.a, libwx_baseu-3.0.a, libtiff.a, libjpeg.a, libpng.a, libz.a, libzstd.a, liblzma.a |
3.0.5.1-1 | libwx_mswu_core-3.0.a, libwx_baseu-3.0.a, libtiff.a, libjpeg.a, libwxpng-3.0.a, libz.a, libzstd.a, liblzma.a |
これに伴い以下を変更した。
64ビット化した。[Files|New|Project]などで示される[New from template]ダイアログでユーザー変更/追加ウィザードを赤いアイコンラベルで識別する機能が無くなった。バージョンアップでwxWidgetsプロジェクトウィザード(K1)/wxWidgetsプロジェクトウィザード(K2)実行時にCode::Blocksがクラッシュする不具合を経験している。メモリ破損と想像するが解決法不明、既存ワークスペース(あるいは空白ワークスペースに適当なプロジェクトを事前に作成しておく)でウィザード実行すれば多くの場合回避できる。
スクリプト実行でTRUSTEDをマークできなくなっている。動作確認(4)プロジェクト作成の[Security Warning!]ダイアログの処理が記憶されず何度も開く。ALLOW execution of this command for all scripts from now onを選択してコマンド許可すれば良いがセキュリティ上好ましくない。修正を期待し記述は変更しない。
[Tools+]登録ツールが[Tool output]ウィンドウに非ASCII文字を出力すると、[wxWidgets Debug Alert]ダイアログがエラー報告する。ダイアログの[Don't show this dialog box]チェックボックスをチェックして[Continue]すればCode::Blocks終了するまでダイアログを抑止できる。これは20.03がwxWidgetsライブラリのデバッグフラグを有効にしてコンパイルされている事を理由とする。
以下のみを変更した。
参考ドキュメントの導入と統合開発環境のカスタマイズ(2)で以下を変更した。コンパイラのGCCドキュメントも変更した。